「テクテクライフ」現地ぬり範囲を広げるおススメ方法はコチラ!

自転車移動だけで塗り進めるのは限界がある、と書きましたが、ではさらに塗り範囲を広げるには、どのような方法がよいでしょうか?

公共交通機関を利用するならば、やはり電車が第一選択肢になるでしょう。基本的に時刻表通りに運行していますので、事前に行動計画が立てやすいのもGoodです。

電車を利用する場合のおすすめを紹介します。

大回り乗車(一筆書き)
「大都市近郊区間」内限定ですが、区間内で乗車/下車する場合、実際に乗車するルートにかかわらず、乗車駅-下車駅の最も安いルートの運賃が適用されるという特例があります。詳しくはコチラ

www.jreast.co.jp

こちらの特例を利用するのが、大回り乗車(一筆書き)と呼ばれるものです。

例えば、秋葉原駅で乗車し神田駅で下車する場合、通常なら山手線または京浜東北線で一駅(運賃は140円)ですが、以下のようなルートを通ってもこの最低運賃の140円で済ませることができます。

秋葉原西船橋-西国分寺-八王子-東神奈川-神田

この特例を利用することにより、小さい出費で広範囲のエリアを塗りつぶすことができます。

ただし、この特例にはいくつか制限・注意点がありますので、詳しくはJRのホームページなどを確認することをお勧めします。


おトクなきっぷの利用
上記で説明した「大回り乗車」は、出費はかなり抑えられるものの、途中下車がNGなのが難点です。つまり駅から出られないので、基本的には線路周辺の街区しか塗りつぶすことができません。
そこで、各鉄道会社等が販売している各種のおトクなきっぷを利用してみるのもよいと思います。

代表的なものをご紹介します。

都区内パス
東京23区内の普通列車(快速含む)の普通車自由席が乗り降り自由のきっぷです。有効期間は1日間で、値段は大人760円(小児は380円)です。詳しくはコチラ

www.jreast.co.jp

・東京フリーきっぷ
東京23区内のJRの普通列車(快速含む)普通車自由席と地下鉄、日暮里・舎人ライナー、都電、都バスが乗り降り自由のきっぷです。地下鉄・バスも乗り放題なのが大きなポイントですね。こちらも有効期間は1日間で、値段は大人1600円(小児は800円)です。詳しくはコチラ

www.jreast.co.jp